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FASHION 2018.02.16

ダッドシューズ界の新星現る Brandblack Aura II

2min

全5色一挙公開

adidas (アディダス) や FILA (フィラ) といった大手スポーツカンパニーでデザインを担当し、多くの斬新で革新的なヒットアイテムを生み出したデザイナー David Raysse (デヴィッド・レイシー) が立ち上げたフットウェアブランド Brandblack (ブランドブラック)。

Brandblack は、従来のスポーツブランドのように機能性のみを追及するのではなく、まるでハイブランドのような美しいデザイン性も同時に追求し、 美しくシャープなデザイン性と高い機能性を併せ持ったアイテムを展開。

その中で、現在のトレンドと合致したチャンキーなシルエットが特徴的な人気モデル Aura をアップデートさせた最新モデル Aura II が、ラスベガスで開催されていた Liberty Fashion & Lifestyle Fair に展示され、遂にその全貌が明らかとなった。

Brandblack 2018年秋冬コレクションで登場する Aura II は、前モデルの Aura に比べ、更にチャンキーなシルエットに変貌。フルグレインレザーとメッシュを掛け合わせたアイコニックなアッパーデザインを採用し、履き口は前モデルを踏襲しニットを使用したソック仕様に。そして、一番の変更点は何と言ってもソールの形状とカラーリングだ。最高のクッショニングを提供する Vibram (ビブラム) 社製の最新モデルのソールは、BALENCIAGA (バレンシアガ) の Triple S (トリプル S) を彷彿とさせるアイコニックな形状で、他のダッドシューズとは一線を画す存在感を放っている。

Brandblack Aura II は、秋までリリースされないが、間違いなく2018年注目の一足となるだろう。前モデル Aura のプライスが200ドルなので、Aura II も日本円で3万円弱ほどで買えるはずだ。ラグジュアリーブランドのダッドシューズで10万円以上だすのも良いが、3万円弱で買えるダッドシューズも是非候補に入れてみては如何だろうかか。

あわせて、ニューヨークファッションウィークのランウェイでお披露目された  John Elliott (ジョン・エリオット) と NikeLab (ナイキラボ) によるチャンキーなフットウェア Air Monarch (エア モナーク) のチェックもお忘れなく。


Main Image: David Raysse
Other Photos: Nice Kicks





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